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7月1日(水曜日)、あおい幼稚園の竣工式が園内で行われました。
これまでの園舎が老朽化し、耐震に対応していなかったことから、長門市総合公園横に新しく園舎を建設したものです。竣工式は、園舎の建設に携わった関係者などの来賓や園児、教員が出席して行われました。
献灯、献香、献花が行われた後、吉岡光雄園長は園児に対し、「今日から新しい園舎での生活が始まります。明るく元気なあいさつ、正しいことと悪いことをまちがえない、友達とにこにこ仲良くすることの3つのお約束を守って、毎日いっぱい遊びましょう。」とあいさつをしました。
来賓の江原市長は、「あおい幼稚園はこれまで、本市の幼児教育に多大な貢献をされてきました。コロナウイルス感染症が拡大したときも、子育て世代が安心して働ける環境づくりに尽力されました。このたび、園舎の完成を迎え、心からお祝い申し上げます。市としても子育て世代に選ばれるまちとなるようしっかり取り組んでまいります。子どもたちが笑顔と笑い声に包まれ、立派に成長していくことを楽しみにしています。」とお祝いのことばを贈りました。
式の最後には、園児たちが体を動かしながら元気に園歌を斉唱しました。
園舎は幼稚園と認定こども園が一体化した施設となっており、7月1日から使用されています。