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12月17日(火曜日)、令和元年度長門市民生児童委員委嘱状伝達式・退任式が中央公民館で開催されました。
民生委員・児童委員の任期は3年で、48人が退任、49人が新任の計131人が任命。はじめに、厚生労働大臣からの委嘱状が民生委員・児童委員の瀬川孝二さんに代表して江原市長から手渡されました。また、県知事からの委嘱状、主任児童委員の委嘱状が同様に江原市長から手渡されました。
江原市長は、「民生児童委員に就任された皆様は自身や家族の生活がある中、社会奉仕の精神をもって地域住民の皆様に寄り添っていただけることに心から感謝申し上げます。現在、人口構造や世帯構造の変化などさまざまな生活課題に直面しており、地域住民から寄せられる要望や期待が多くなるかと思いますが、地域住民に寄り添い、見守りや気づきなどを行政や社会福祉協議会とのつなぎ役に徹していただくようお願い申し上げます。」とあいさつしました。
民生委員・児童委員は、地域住民の生活状態の把握や、自立のための相談や援助を行ったり、福祉事務所と連携した活動に従事することとなっています。