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全国棚田(千枚田)サミットの開催に向けて

ページID:0022592 更新日:2018年5月21日更新 印刷ページ表示
第25回全国棚田(千枚田)サミットに向けた長門市実行委員会の設立総会

第25回全国棚田(千枚田)サミットに向けた長門市実行委員会の設立総会
「長門らしい棚田サミットができるよう取り組みたい」と大西市長
実行委員会の委員に委嘱状が交付された
全国棚田(千枚田)サミットは平成31年10月12日から14日の日程で開催される予定

 5月21日(月曜日)、全国棚田(千枚田)サミットの開催に向けた長門市実行委員会の設立総会および第1回総会が、長門市役所で開催されました。

 全国棚田(千枚田)サミットは、棚田の公益的機能に注目し、棚田保全の重要性と耕作継続への意義を広く発信することなどを目的に、全国棚田(千枚田)連絡協議会が主催となって平成7年から全国各地で開催されています。平成31年度には中国地方で初めてとなる第25回大会が長門市で開催されることが決定しており、大会の開催準備や運営を円滑に進めるために「第25回全国棚田(千枚田)サミット」長門市実行委員会の設立の運びとなりました。

 設立総会では大西市長が「長門市では過去に米米フォーラムを開催したり、山口県立大学と協働で交流するなど棚田の保全活動をしてきた。棚田が荒れている現状だが、国土保全や景観保全の観点から守れるところはしっかり守っていきたい。棚田そのものが全国で注目され、守っていく機運が醸成されるよう長門市らしい棚田サミットができるように取り組んでいきたい」とあいさつ。その後、長門市実行委員会の設立や会則などの議案が承認され、会長に大西市長、副会長に長門市議会の武田新二議長、山口県長門農林水産事務所の水原孝之所長、長門市の大谷恒雄副市長、監事に長門大津農業協同組合の小田保男代表理事、長門市観光コンベンション協会の大谷峰一会長が選任されました。

 続いて行われた第1回総会では、棚田(千枚田)サミットの開催時期について平成31年10月12日(土曜日)から14日(月曜日)までの3日間とし、式典講演等の会場をルネッサながと、現地見学会の会場を東後畑の棚田周辺地域とすることや、小学生から高校生までを対象にサミットのテーマを募集すること、事業計画および歳入歳出予算などが審議され、承認されました。

 実行委員会では関係部署と連携した運営委員会を発足させ、大会への準備を進めていく予定です。