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5月4日(金曜日)、青海島の通地区で恒例の「第14回通なんでも市」が開催されました。
人気の鮮魚販売には朝早くから長蛇の列が並び、ブリや鯛、アジ、イサキ、サザエなど通で獲れた新鮮な魚介類が手軽に手に入ることもあり、訪れた来場者は箱一杯に魚を買い求めていました。会場内ではちりめんや鯨肉の販売、鯨汁、ケンサキイカ焼き、焼き鳥など長門市が誇る食が並んだほか、子供たちが魚と触れ合えるタッチプールもあり、多くの人で賑わいました。
また、ステージでは古式捕鯨で栄えた通地区の伝統を伝える通鯨唄が通鯨唄保存会により披露されたほか、こちらも大人気の魚のつかみ取りにはブリやアジ、サバなどがプールに放たれ、子どもたちは競うように魚のつかみ取りに挑戦していました。