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3月17日(土曜日)、長門地域で活動する農山漁村女性起業グループが連携し、それぞれの商品を広く消費者にPRすることを目的に合同販売会がAコープ長門店で初めて開催されました。
これは市内の個々の農山漁村女性起業家がさらに発展し連携することを目的に結成した「長門農山漁村女性起業ネットワーク(代表:木村ひろみ)」が主催したもので、今回の合同販売会にはひとまる工房、ベジふるトレイン、俵山ハーブと野草茶の会「かかしの子」、さとちゃん工房が参加。それぞれが生産・加工した長門ゆずきちを使ったジャム類やかきもち、俵山産の米を使ったケーキ、プリンなどを販売しました。
女性グループらな店舗を訪れた買い物客に試食や試飲をすすめ、それぞれの商品をPRし、試食した人も「美味しい」と商品を買い求める人がいるなど評判も上々。企画した山口県長門農林事務所の担当者も「これからもみんなで連携することでPR効果を高め、農山漁村女性の起業家の存在や商品をもっと多くの人に知ってもらいたい」と話していました。