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みすゞ忌法要

ページID:0021827 更新日:2018年3月10日更新 印刷ページ表示
金子みすゞの命日を偲びに全国から約30人が集まった

金子みすゞの命日を偲びに全国から約30人が集まった
みすゞさんに思いを馳せる長女のふさえさん
矢崎節夫金子みすゞ記念館館長をはじめ、福島県や群馬県、愛知県などからも参加
「89回目の法要を皆さんのおかげで迎えられた」と話す長女のふさえさん

 3月10日(土曜日)、長門市出身の童謡詩人金子みすゞさんが眠る仙崎の遍照寺で、みすゞ忌法要が行われ、娘の上村ふさえさんをはじめ、福島県や群馬県、愛知県など全国から約30人が参加しました。

 3月10日は金子みすゞさんの命日であり、今年で89回目となる法要では参列者が次々と焼香を行い、命日を偲びました。焼香の後、娘のふさえさんが「89回目の法要を皆さんのおかげで迎えることができ喜んでいます。ありがとうございました」とあいさつしました。

 今年は日本の童謡誌「赤い鳥」が出版されて100年になり、童謡に関連する県をつなぐ連動企画も予定されています。