本文
3月9日(金曜日)、市内の中学校5校で卒業証書授与式が行われました。
このうち日置中学校では、男子22人、女子9人の合計31人が卒業の日を迎えました。卒業生1人ひとりに卒業証書を手渡した後、同校の山縣賢夫校長は「卒業おめでとうございます。4月からは夢の実現に向けて新しい生活が始まります。高い志を持ち、夢に向かってねばり強く努力していってほしい」と式辞を述べました。
その後、在校生を代表して、大西琴葉さんが「学校行事や部活動を通じて、生きていくうえで大切なことを教わりました。先輩たちが守ってきた伝統を受け継いでいきたい。一緒に過ごした日々は一生の宝物です」と送辞を述べ、続いて卒業生を代表して、有吉祐貴さんが「長いようであっという間の3年間でした。これまで当たり前だった日常も今日で最後、これから夢の実現のためにそれぞれが新しい道へと進みます。大好きな仲間の夢を応援します」と答辞を述べました。
最後に、卒業生全員で「旅立ちの日に」を合唱し、卒業生は、在校生や保護者の拍手に包まれながら学び舎を後にしました。この日、市内では、深川・仙崎・三隅・日置・菱海中学校の5校で、合計275人が卒業したとのことです。