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11月20日(月曜日)、「長門市と萩山口信用金庫との地方創生に係る包括連携に関する協定」の締結式が長門市役所で行われました。
これは長門市と萩山口信用金庫が相互のノウハウを活用しながら、長門市が進めている地方創生に関する幅広い分野において連携・協力し、将来の長門を担う「ひと」への支援を通して、「ひとが輝き、やさしさがこだまするまち長門」の実現を目指すものです。
協定締結式に出席した大西市長と萩山口信用金庫の小田村哲理事長は、協定書に署名。大西市長は「長門市は地方創生に先駆け、ながと成長戦略推進計画を作成し、交流人口の拡大による一次産業の強化に取り組んできた。長門市の若い人が都会に出ていく中、働く場の確保が重要であり、若い人が夢を描ける長門市をつくりたい。萩山口信用金庫さんには「ひと」に投資していただき、若い人が新しい事業に挑戦できるよう支援してほしい」とあいさつ。小田村理事長は「県内で一番元気がよく注目されている長門市と包括連携を締結できてうれしく思う。萩山口信用金庫は創立98年の歴史を持ち、地域の金融機関として地域の企業を支援してきた。今後、長門市のさまざまな事業の推進や地域社会の発展に貢献したい」とあいさつしました。
今後は、ながと女子七人制ラグビーチームの後方支援や空き家のリノベーションに支援、スマートウェルネス住宅への回収支援などに取り組む予定です。
協定の内容については次のとおりです。
将来の長門を担う「ひと」への支援における連携