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10月16日(月曜日)、長門市役所で、自転車競技の2大会で入賞を果たした白石真悟さんが、大西市長に受賞報告を行いました。
白石さんは、8月26日(土曜日)に福井県で開催された「第52回全国都道府県対抗自転車競技大会(男子個人ロード・レース)」で93.9kmのコースを2時間31分17秒6で走り、5位入賞。自身が山口県選手団の旗手を務めた10月5日(木曜日)の「第72回国民体育大会『愛顔つなぐえひめ国体』(成年男子個人ロード・レース)」では、121.2kmを2時間56分52秒6のタイムで走り、8位入賞を果たしました。
報告を受けた大西市長は「旗手という大役も果たされ、思い出に残る大会になったのではないかと思います。今後の活躍とあわせて、サイクリングの普及活動にも期待しています」と答えました。
大会を振り返り、白石さんは「国体は大学生の参加が多く、自分は上から2~3番目の年齢。残り10kmの駆け引きで入賞圏内に入ることができ、ほっとしました。これで国体は8回目の出場になるので、今後は10回の出場を目標に、競技に取り組んでいきたい」と話しました。