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白オクラのクッキングショー

ページID:0020477 更新日:2017年10月9日更新 印刷ページ表示
広島県出身の料理人 北岡三千男さんによるクッキングショー

広島県出身の料理人 北岡三千男さんによるクッキングショー
会場は、センザキッチンのシーサイドデッキ
参加者が持ち寄ったミニトマトを、その場でドレッシング和えに仕上げる
来場者に振る舞われた「白オクラの天ぷら(左)」「白オクラペースト(右前)」「だし(右後)」
来場者からは「どれもあっさり食べられた。ねばりと甘みがあっておいしかった」といった声が聞かれた

 10月9日(月曜日)、仙崎地区交流拠点施設「センザキッチン」のシーサイドデッキで、料理人 北岡三千男さんによるクッキングショーが行われました。

 広島県出身の北岡さんは、同県に日本料理店を開業し、日本各地の食材を用いた独自の料理を生み出しています。今回のクッキングショーでは、長門市の伝統野菜「白オクラ」を中心に地元食材を活用した、家庭でもできる料理がテーマに掲げられました。

 北岡さんは各工程のポイントを説明しながら、魚の干物などと合わせて食べる「白オクラペースト」、実だけでなく葉や花も揚げる「白オクラの天ぷら」、夏野菜・白オクラ・仙崎かまぼこなどを刻んで混ぜ合わせた「だし(山形県の郷土料理)」の3品を調理。最後は参加型の企画として、来場者が直売所からミニトマトを持ち寄り、北岡さんは白オクラと混ぜ、ゆずきちの果汁やしょうゆなどで味付けしてドレッシング和えを完成させました。

 料理は来場者に振る舞われ、3品を食べた人からは「どの料理もあっさり食べられた。白オクラはあまりなじみがなかったが、ねばりと甘みがあっておいしかったです」といった感想が聞かれました。