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かまぼこ板でスマッシュ!

ページID:0020399 更新日:2017年10月1日更新 印刷ページ表示
ラケットの代わりにかまぼこ板を持ってプレーする「かまぼこ板っ球」

ラケットの代わりにかまぼこ板を持ってプレーする「かまぼこ板っ球」
県内外から126組が参加した
仮装やパフォーマンスで会場を盛り上げ、特別賞を受賞した藤本・内山ペア
応援にも熱が入る
試合の合間に「かまぼこイタワー選手権」に挑戦する参加者も多かった

 10月1日(日曜日)、ルネッサながとで「仙崎かまぼこ板っ球大会in長門湯本温泉」が開催されました。

 長門市の名産品である「仙崎かまぼこ」をPRしようと企画され、今年で3回目となるこのイベントは、ラケットの代わりにかまぼこ板を使用するご当地卓球大会です。ネットは通常より約10cm高い25cmに設置され、1試合に一度、宣言後に得点すると3ポイントが入る「スリーポイントチャレンジ」が導入されるなど、年代や経験を問わず誰でも楽しめるルールとなっています。

 試合は3ペアによる予選リーグが行われた後、各順位ごとのトーナメントを実施。山口県・島根県・福岡県・長崎県などからエントリーした126ペアの参加者は、卓球用ラケットに比べてサイズが小さく、反発力も強いかまぼこ板を器用に使い、スマッシュを決めていました。

 また、この日は競技に加え、市の特産品や湯本温泉の宿泊券などが当たるお楽しみ抽選会や、30秒間で積み上げた板の枚数を競う「かまぼこイタワー選手権」も開催。屋外にはやきとりや練り製品、からあげやうどんなどの販売ブースも設けられ、昼時になると、午後の決勝トーナメントに備えて、長門市のグルメを味わう参加者でにぎわいました。

 仮装やパフォーマンスで会場を盛り上げたペアに贈られる特別賞は、藤本富美江・内山誠好(萩市・長門市)ペアが受賞。2人はくじらをモチーフにしたキャラクター「ほえっぴー」と、元乃隅稲成神社の鳥居で彩られた手作りの衣装で参加し、「毎年楽しみにしている大会。長門市のPRを図りたいという思いで、衣装は職場のメンバーと一緒に制作しました」と話しました。

 なお、主な結果は次のとおりです。

≪1位グループ≫

  • 1位 長尾佳昭・増田恵子(美祢市・下関市)
  • 2位 山下健一・竹永圭介(下関市)
  • 3位 濱谷孝次・中谷祐史(長門市)、無量谷久司・窪田真二(長門市)

≪2位グループ≫

  • 1位 大上保乃花・津森咲希(萩市)
  • 2位 三好貫一・田中和恵(山口市)
  • 3位 大木栄子・櫻江充子(宇部市)、古賀雅典・茶原翔太(福岡県福津市)

≪3位グループ≫

  • 1位 白木信彦・白木典子(長門市)
  • 2位 尾崎惇・松村康平(長門市)
  • 3位 林了應・廣田凌也(長門市)、嘉屋真奈美・大戸記代子(宇部市・周南市)

≪特別賞(仮装やパフォーマンスで会場を盛り上げたペア)≫

  • 1位 藤本富美江・内山誠好(萩市・長門市)
  • 2位 金丸大樹・金丸未來(福岡県北九州市)
  • 3位 上野麻依・清水舞子(福岡県福岡市)

≪かまぼこイタワー選手権≫

  • 1位 浜崎祥美(山陽小野田市) 記録:18段