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10月1日(日曜日)、ルネッサながとで「仙崎かまぼこ板っ球大会in長門湯本温泉」が開催されました。
長門市の名産品である「仙崎かまぼこ」をPRしようと企画され、今年で3回目となるこのイベントは、ラケットの代わりにかまぼこ板を使用するご当地卓球大会です。ネットは通常より約10cm高い25cmに設置され、1試合に一度、宣言後に得点すると3ポイントが入る「スリーポイントチャレンジ」が導入されるなど、年代や経験を問わず誰でも楽しめるルールとなっています。
試合は3ペアによる予選リーグが行われた後、各順位ごとのトーナメントを実施。山口県・島根県・福岡県・長崎県などからエントリーした126ペアの参加者は、卓球用ラケットに比べてサイズが小さく、反発力も強いかまぼこ板を器用に使い、スマッシュを決めていました。
また、この日は競技に加え、市の特産品や湯本温泉の宿泊券などが当たるお楽しみ抽選会や、30秒間で積み上げた板の枚数を競う「かまぼこイタワー選手権」も開催。屋外にはやきとりや練り製品、からあげやうどんなどの販売ブースも設けられ、昼時になると、午後の決勝トーナメントに備えて、長門市のグルメを味わう参加者でにぎわいました。
仮装やパフォーマンスで会場を盛り上げたペアに贈られる特別賞は、藤本富美江・内山誠好(萩市・長門市)ペアが受賞。2人はくじらをモチーフにしたキャラクター「ほえっぴー」と、元乃隅稲成神社の鳥居で彩られた手作りの衣装で参加し、「毎年楽しみにしている大会。長門市のPRを図りたいという思いで、衣装は職場のメンバーと一緒に制作しました」と話しました。
なお、主な結果は次のとおりです。
≪1位グループ≫
≪2位グループ≫
≪3位グループ≫
≪特別賞(仮装やパフォーマンスで会場を盛り上げたペア)≫
≪かまぼこイタワー選手権≫