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三隅で廃材アートづくり

ページID:0020385 更新日:2017年9月30日更新 印刷ページ表示
大人と子どもが力を合わせてモニュメントを制作

大人と子どもが力を合わせてモニュメントを制作
地域おこし協力隊三隅地区担当の津田隊員に教わりながら制作を進める
木材と針金で作られた芯にわらを巻き付けていく
人型になるよう仕上げていく
廃材や古着などを活用して装飾を施す

 9月30日(土曜日)、三隅公民館で、長門市地域おこし協力隊三隅地区担当の津田隊員が企画する「第3回廃材アートコンテスト『集まれ!三隅元気隊!』」に向けたモニュメント制作が行われました。

 「三隅元気隊」は、香月泰男が制作した廃材のおもちゃをモチーフとし、国道沿いに展示して地区を盛り上げようとする取組で、毎年地域の子どもたちを中心に、多数のモニュメントが制作されています。この日は、三隅文化団体連絡協議会のおもちゃ教室に合わせて行われ、地区内から2団体が参加しました。

 参加者は津田隊員に教わりながら、木材や針金で作られた芯にわらを巻き付け、ひもで縛って人型に仕上げました。その後は各自が持ち寄った廃材や古着などを使用し、どう装飾していくか相談しながら制作に励んでいました。

 現在、地区内の学校や団体で制作が進められているモニュメントは、完成後、10月14日(土曜日)から11月5日(日曜日)までアグリ中央市場前の国道沿いに展示される予定で、同市場では11月2日(木曜日)まで投票も行われることとなっています。