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星野代表が長門湯本温泉社会実験を視察

ページID:0020245 更新日:2017年9月15日更新 印刷ページ表示
照明デザイナーの長町志穂さんが大西市長と星野代表を案内

照明デザイナーの長町志穂さんが大西市長と星野代表を案内
8月に湯本地区にオープンした「cafe&pottery 音」で社会実験の概要の説明を受ける
ライトアップされた橋げたや自然

 9月15日(金曜日)、星野リゾートの星野佳路代表が長門湯本温泉を訪れ、大西市長とともに翌16日から始まる社会実験の状況について視察を行いました。

 長門湯本温泉では温泉街の再生に向けたまちづくりが官民一体となって取り組まれていますが、地域の将来像を具体化してより良い地域経営に向けた検証と改善を行うことを目的に、9月16日から10月9日までの間、社会実験が行われます。社会実験は川床の設置など河川空間の活用や照明デザインによる夜間景観の演出、交通機能の再編による空間活用が実験的に行われ、地域住民がそれらを体感することにより、具体的にこれからのまちづくりに生かしていくこととされています。

 星野代表と大西市長はまず、8月に湯本地区にオープンした「cafe&pottery 音」で長門湯本観光まちづくりデザイン会議で司令塔を務める泉英明さんや照明デザイナーの長町志穂さんから社会実験の概要や照明による夜間景観の演出について説明を受けました。

 続いてそぞろ歩き用の提灯を手に、景観演出された温泉街にくり出し、ライトアップされた橋げたや住吉神社の森、民家の軒先に設置された湯本提灯などを見学し、長門湯本温泉観光まちづくり計画の進みぐあいを確認しました。

 星野代表は「魅力ある宿泊地として夜の演出はとても重要な要素。目標とする全国温泉地ランキングトップ10入りへ自信を持てた」とコメント。大西市長は「この照明を見に、温泉客のみなさんが街にくり出してくる姿を想像するとワクワクする。特に橋や竹林のライトアップでは照明の演出力をすごく感じた」と述べました。

 長門湯本温泉の社会実験は10月9日(月曜日)まで実施され、その間、9月16日(土曜日)~18日(月曜日)と10月7日(土曜日)~9日(月曜日)には「おとずれリバーフェスタ」が開催される予定です。