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ベトナムでの研修を報告

ページID:0020206 更新日:2017年9月14日更新 印刷ページ表示
中学生海外派遣事業(明日への翼プロジェクト)でベトナムに派遣された中学生6人

中学生海外派遣事業(明日への翼プロジェクト)でベトナムに派遣された中学生6人
現地の学生との交流や日本との文化の違いなどを報告
「今回の経験を人生の転機として頑張ってほしい」と大西市長
参加した生徒は各学校の文化祭で研修内容を発表する予定

 9月14日(木曜日)、長門市中学生海外派遣事業(あすへの翼プロジェクト)でベトナム社会主義共和国に派遣されていた市内の中学生6人が市役所を訪れ、大西市長に研修成果を報告しました。

 訪問したのは前田晃輝さん(仙崎中学校3年)、橋本豪さん(深川中学校3年)、堀田衿菜さん(深川中学校3年)、丸尾喜一さん(三隅中学校3年)、林駿佑さん(日置中学校3年)、中嶋明穂さん(菱海中学校3年)の6人で、8月20日から28日までベトナム社会主義共和国を訪問し、現地の大学で英語の研修を受けたり、現地の学生や山口県人会と交流したりするなど7泊9日間の日程で研修を受けました。

 報告会では参加者を代表して中嶋明穂さんが「貴重な研修の機会をいただき感謝しています。ベトナムの人がとても優しかったのが印象に残りました。この経験を文化祭で発表して後輩にも伝えていきたい」とあいさつ。参加した生徒からは「水道水が飲めないなど日本とベトナムの文化の違いを感じた」「現地の人が優しく国境を越えた優しさに触れ合えた」「貴重な経験を生かして世界で活躍できる人間になりたい」など感想が報告されました。

 報告を受けた大西市長は「全員無事に戻ってきて何より。国際化社会では他国語をマスターすることが重要でこれからもしっかり英語を勉強してほしい」と述べました。

 参加した丸尾喜一さんは「ベトナムでは道路にバイクや自転車、車などがあふれ、日本では見られない人々の活気を感じた。今回の研修で培った英語での日常会話をしっかり身に付け、今後海外に行く機会があれば積極的に会話をしたい」と感想を話しました。