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8月9日(水曜日)に東京ビッグサイトで開催された「第52回交通安全子供自転車全国大会」において、山口県代表として出場した向陽小学校が団体で3位入賞、同校6年の松谷藍里さんが個人優勝を果たし、24日(木曜日)、市役所を訪れ大西市長へ報告を行いました。
自転車の安全走行の知識や技術を競う同大会には、同校6年の入野朋香さん、松谷藍里さん、金子遥香さん、同校5年の森田純さん、砂川諒輔さんの5人が出場。うち4人の「学科テスト」「技能走行テスト」の点数の合計で順位が決定し、これまで同校で最高だった平成26年の7位入賞を上回る、全国3位の結果を残しました。また、47都道府県合計188人の出場者の中で、松谷さんは唯一満点の成績を残したことで、個人1位となりました。
報告を受けた大西市長は「平成23年から27年まで続けた連続出場は、昨年一度途切れましたが、今大会の素晴らしい成績は、その悔しさをばねに練習を積み重ねてきた結果だと思います。おめでとうございます」とお祝いの言葉を送りました。
大会を振り返り、キャプテンの入野さんは「実技ではみんな調子が良かったので、上位にいけるかなと感じていた。これからも後輩たちには、練習どおり、平常心で競技することを意識して頑張ってほしい」と、松谷さんは「個人優勝は、いつもどおり緊張せずにできた結果。とてもうれしいです」と話しました。