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8月21日(月曜日)、長門ライオンズクラブが市役所を訪れ、中学生海外派遣事業「あすへの翼プロジェクト」に対する助成金の贈呈式が行われました。
この事業は、平成24年に同クラブから提案を受け、翌年度から市が実施しているもので、今年度で5年目を迎えます。今後もより多くの子どもたちに貴重な経験をしてほしいという思いから、このたび年間20万円を5年間、合計100万円を助成することになりました。
式では、同クラブの西田和弘会長が「子どもたちの夢と経験を広げる一助にしてください」と目録を贈呈。受け取った大西市長は「人材育成の一環として、異国の文化にふれ、国際交流への理解を深めてもらえるように今後も取り組んでいきます。ありがとうございました」とお礼を述べました。
なお、同プロジェクトでは、今年度6人の中学生が派遣され、8月20日(日曜日)から28日(月曜日)までの期間、ベトナム社会主義共和国で英語研修や交流を行っています。