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日置中学校が環境大臣表彰を受賞

ページID:0019350 更新日:2017年6月20日更新 印刷ページ表示
約20年間の取り組みが認められ、今回の受賞となった

約20年間の取り組みが認められ、今回の受賞となった
6月14日に東京都であった授賞式の様子を報告する山縣校長
「伝統を受け継いでもっと地域をきれいにしていきたい」と意気込みを語る生徒ら

 6月20日(火曜日)、平成29年度環境大臣賞を受賞した日置中学校の校長と生徒が長門市役所を訪れ、大西市長に受賞報告を行いました。

 市役所を訪れたのは山縣賢夫校長と生徒会長の有吉祐貴さん、生徒会副会長の高木舞香さんです。環境省では毎年6月の環境月間にあわせて環境保全などに取り組み、顕著な功績があった個人や団体に対し、環境大臣表彰を行っており、平成29年度は全体で42人、75団体が受賞しました。

 日置中学校は平成8年から約20年間、二位ノ浜海岸での漂着物調査および海岸清掃の功績が認められ、地域環境の美化のため、多年にわたり顕著な功績のあった団体として受賞の運びとなりました。

 山縣校長から受賞の報告を受けた大西市長は「20年に渡る調査と海岸清掃が認められたもの。環境教育学習を後輩にもしっかり受け継いで、日置中の伝統として守り、育ててほしい」と述べました。

 受賞報告を終えた有吉さんは「賞に恥じぬよう今年もより一層取り組みたい」、高木さんは「伝統を受け継いでもっと地域をきれいにしていけたら」と意気込みを述べました。

 日置中学校では毎年9月頃に二位ノ浜に流れ着く漂着物調査と海岸清掃を行っています。