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第1回JAL向津具ダブルマラソン

ページID:0019266 更新日:2017年6月11日更新 印刷ページ表示
元乃隅稲成神社や千畳敷など、観光スポットで景色を楽しみながら走る

元乃隅稲成神社や千畳敷など、観光スポットで景色を楽しみながら走る
千畳敷へ続く坂道を、ゲストランナーの柏原竜二さんの声援を受けながら上る
大西市長も参加した棚田ウォーク
エイドステーションは地域住民をはじめとするボランティアスタッフが運営
前日に行われた開会式・交流会では、全員で思いを乗せた紙飛行機を飛ばした

 6月11日(日曜日)、油谷総合運動公園をスタート・ゴールとして「第1回JAL向津具ダブルマラソン」が開催されました。

 前日に行われた開会式では、大西市長が「本大会では、すばらしい景観と、あたたかいおもてなしがみなさんを待っています。地元の人との心が通う大会となれば」とあいさつ。続く交流会では、軽食や飲み物とあわせてやきとりが振る舞われたほか、市の特産品の当たる抽選会やゲストランナーの柏原竜二さんのトークショーが盛り上がりを見せ、最後は全員で思いを乗せた紙飛行機を飛ばしました。

 当日は午前6時に84.39kmのダブルフルマラソン、午前9時に42.195kmのシングルフルマラソン、続いて約30kmの棚田ウォークがスタート。合計823人の選手は、元乃隅稲成神社や千畳敷をはじめ、立石観音や東後畑の棚田など、景色を楽しみながらゴールを目指しました。最も高低差の大きい千畳敷へ続く坂道では、柏原竜二さんが伴走し、声をかけたりハイタッチしたりするなど選手を激励しました。

 本大会には、地域住民や市内で活動する団体から集った約750人がボランティアスタッフとして参加。飲み物やフルーツ、軽食などを提供する7ヶ所のエイドステーション、14ヶ所の給水ポイントの運営や、コース誘導、受付などを担当しました。沿道から手をたたいて応援する住民も多く、選手は地域とのふれあいの中で元気を蓄えていました。

 ゴールした選手からは「千畳敷をはじめ、これでもかというほど上り坂の多い大変なコースだったが、走り終えた今は充実感でいっぱい」などと感想が聞かれ、棚田ウォークに参加し、完歩した大西市長は「参加者にとっては、地域のみなさんの応援が何より印象に残ったのではないかと思います。次回もぜひ参加していただければ」と話しました。

 なお、本大会の結果は、下記ページから見ることができます。