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伝えたい母の味 ムカツク食堂

ページID:0018704 更新日:2017年4月30日更新 印刷ページ表示
長門市の食材をたっぷり使用した一日限定の「ムカツク食堂」

長門市の食材をたっぷり使用した一日限定の「ムカツク食堂」
地元の女性グループなど有志らが母の味を伝えたいと企画
当日の献立
来場者は口々に「美味しい」を連発
外では地元産の新線や野菜や海の幸が販売された

 4月30日(日曜日)、長門市油谷向津具のパタ屋で「一日だけのムカツク食堂」が開かれ、山口県漁協長門女性部、油谷なでしこ、長門市食生活改善推進協議会油谷地区からメンバー5人が集まり、長門市の食材を使用した母の味を提供しました。

 この日の定食メニューは、ワカメとキャベツの梅肉和え、ワカメの茎の酢漬け、かし椀、朝獲れ立ての魚のお刺身、旬の魚や長州どりの胸肉の揚げ物、けんちょう、向津具棚田米、ゆずきち寒天、飲み物で、参加者は「美味しい」と笑顔で食べていました。

 このほか、定期的に開催されている向國手市(ムカツクニテイチ)が同時開催され、地元で採れた新鮮な野菜や海の幸などが販売され、手に取る買い物客で賑わいました。
 
 この「ムカツク食堂」は教育委員会が主催して開催した「ゆや食堂」が継続した活動を行おうと、地元の女性陣が企画したもので、主催者は「定期的に開催したい。次回は秋以降で」と抱負を述べていました。