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香月泰男が描く「季節を彩る花々」

ページID:0018639 更新日:2017年4月26日更新 印刷ページ表示
植物を描いた油彩画や水彩画が並ぶ

植物を描いた油彩画や水彩画が並ぶ
約60点の作品が展示されている
晩年には頻繁に海外を訪れ、旅先で見つけた風景や植物を描いた
初公開となる、アトリエに飾られていた押し花
香月が絵付けした萩焼も展示されている

 4月21日(金曜日)から、香月泰男美術館では展覧会「季節を彩る花々 香月泰男の植物図鑑」が開催されています。

 明治44年(1911年)に長門市三隅に生まれた画家、香月泰男の作品には、故郷に息づく植物や虫が多く登場します。また、香月は、晩年には頻繁に海外を訪れ、旅先で見つけた風景や植物を多く描きました。今回の展覧会では、香月が見つけた「季節を彩る花々」にスポットを当て、油彩画や水彩画、絵付けした萩焼など、初公開となる作品や資料を含む約60点が展示されています。

 本展覧会は7月24日(月曜日)まで開催、開館時間は午前9時から午後5時まで、休館日は毎週火曜日となっています(ただし、5月2日(火曜日)は開館)。また、4月30日(日曜日)、5月28日(日曜日)、6月25日(日曜日)には、それぞれ午前11時から学芸員によるギャラリートークが開催されます。