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市民参加型の企画を通して、健康づくりの意識向上を図る「長門市健康づくりのつどい」が10月29日(土曜日)、ながと総合体育館を会場に開催されました。
これは、健康ながと21推進協議会の主催で毎年行われているもので、会場には血圧や骨密度などが測定できる「健康チェックコーナー」、野菜に関する展示やグリーンスムージーの配布などが行われた「食育コーナー」、がん予防や地域医療などを紹介する「展示コーナー」が設けられました。
今回は、2本のポールを持って歩く「ノルディックウォーキング」の教室が行われ、日本ノルディックウォーキング協会インストラクターの志谷明宏さんの指導のもと、約80人がウォーキングのフォームを学びました。館内での講座が終わると、会場周辺の約2.5kmを実際に歩き、参加者は「歩幅は広く」「胸を張って背すじを伸ばす」といったアドバイスを受けながらウォーキングを楽しんでいました。
この日の参加者は「普段からウォーキングはしていますが、ノルディックウォーキングは今日が初めて。楽しく、そして楽に歩けるのが良いですね」と感想を話しました。