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10月18日(火曜日)、大津緑洋高校日置校舎の農場で、日置保育園の園児約30人がサツマイモの収穫を体験しました。
これは、同校の学校開放の一環として毎年行われているもので、6月には同園の園児が苗植えを体験。この日は、自分たちで植えたサツマイモを日置校舎3年の生徒約10人に手順を教わりながら収穫しました。中には園児の顔より大きなサツマイモもあり、園児は何度もスコップで掘ったり、引っ張ったりして収穫に汗を流しました。
約30分の体験の中で、多い園児は1人で10本近くのサツマイモを収穫。今後は保育園や家庭に持ち帰り、食育の一環として園児自身で味わう予定となっています。収穫を終えた園児は「たくさんとれて楽しかった。食べるのが楽しみ」と感想を話しました。