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市の豊かな海の幸を広くアピールするため、多くの人に食べてもらおうと企画された「ゆや食堂」が10月8日(土曜日)、油谷保健福祉センターを会場に1日限定でオープンしました。
これは、14回目の開催となる「食に関するセミナー創生事業」の一環として、市教育委員会が主催したものです。この日は、山口県漁協長門女性部、油谷なでしこ、長門市食生活改善推進協議会油谷地区から約20人が調理に参加し、仙崎でとれたアジやサワラ、10月2日に旬宣言が発令されたばかりの「仙崎ぶとイカ」をふんだんに使った「ゆや定食」80食を来場者に提供しました。
開店後には、長門市水産物需要拡大総合推進協議会から「仙崎ぶとイカ」、長門農林事務所から「長門ゆずきち」の紹介が行われ、来場者は市の旬な食材の特徴や使い方などを興味深そうに聞いていました。また、山口県漁協長門女性部の津室好子部長は「揚げたてを提供しているアジフライや、旬なイカを使った野菜詰めなど、3団体で考案したメニューはどれもおすすめ。多くの人に食べてもらい、長門市の食材のおいしさを知ってもらいたい」と話しました。
なお、この日の献立は下記のとおりです。