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「ピロシキ」でロシアに親しみを

ページID:0016251 更新日:2016年10月3日更新 印刷ページ表示
「ピロシキ」を通して、ロシアに親しみを持ってもらおうと企画された

「ピロシキ」を通して、ロシアに親しみを持ってもらおうと企画された
揚げられた生地の中に、塩・コショウで味付けされた牛肉・タマネギ・卵が入ったロシアの家庭料理
市観光課・観光コンベンション協会などから約10人が試食会に参加
ピロシキは10月15日の「ながと鉄道まつり」、23日の「ながとふるさとまつり」で無料配布される予定

 10月3日(月曜日)、長門市物産観光センターで、ロシアの伝統的な家庭料理「ピロシキ」の試食会が行われ、市観光課や観光コンベンション協会などから約10人が参加しました。

 試食会を主催した深川地区観光振興会では、12月15日に市内で行われる日露首脳会談を前に、市民に食を通してロシアに親しみを持ってもらおうと、10月15日の「ながと鉄道まつり」と23日の「第32回いきいきのびのびながとふるさとまつり」の会場で計300食のピロシキの無料配布を予定しています。

 この日振る舞われたピロシキは、小麦粉や鶏卵でつくられた生地の中に、塩・コショウで味付けされた牛肉・玉ねぎ・卵を詰めて揚げられたものです。試食した参加者は「初めて食べましたが、コショウが効いていておいしかったです。子どもから大人まで、誰にも親しんでもらえる味だと思います」と感想を話しました。

 試食会を終えて、深川地区観光振興会の岩崎昭夫会長は「友好は食べ物から生まれるもの。多くの市民の皆さんにピロシキでロシアの味を知ってもらい、歓迎ムードを高めていきたい」と話しました。