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9月30日(金曜日)、香月泰男美術館で新しい企画展「画家からの贈りものII~新収蔵作品より~」が始まりました。
この企画展は平成27年2月に香月画伯の遺族から寄贈された300点を超える油彩画、2,000点を超える素描画や資料の中から、初期や晩年までの油彩画や日常を描いたスケッチ、海外の風景を描いた作品などが展示されており、香月泰男美術館では初めて展示するものばかりです。
香月泰男美術館の中野学芸員は「お土産用にハンカチに描いた作品や海外遊学に使った旅行かばんなどの資料など、今までにない雰囲気の展示となっています。作品や資料を通じて香月画伯の新しい一面を知ってほしい」と来館を呼びかけていました。
この企画展は来年の1月16日(月曜日)まで開催され、年末年始の12月29日(木曜日)から1月3日(火曜日)は休館します。