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新嘗祭に向けて収穫

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年9月28日更新
奉耕者の末永孝義さん(左)と妻の千代恵さん

奉耕者の末永孝義さん(左)と妻の千代恵さん
蔵小田八幡宮の高山宮司によって神事が執り行われる
790平方メートルの献穀田で「ひとめぼれ」が栽培された
末永さんや大西市長をはじめとする来賓者が田に入り、刈り取りを行う
参加者全員で記念撮影

 今年度の新嘗祭(にいなめさい)に上納される献穀米の「抜穂式」が9月27日(水曜日)、油谷蔵小田にある末永孝義さんの献穀田で行われました。

 新嘗祭は、11月23日に行われる宮中行事で、天皇陛下が新米を天地の神に供え、また食すことでその年の収穫に感謝する祭儀です。明治25年に始まり今年で124回目を迎え、毎年選ばれた全国の農家が献穀米を栽培、献上しています。

 今回は10年ぶりに長門市の農家が引き受けることとなり、奉耕者として選ばれた末永さんは、5月26日(木曜日)の「お田植え式」において790平方メートルの献穀田に「ひとめぼれ」の苗を植えました。この日は、蔵小田八幡宮の高山功宮司により神事が執り行われた後、末永さんや大西市長をはじめとする来賓者が田に入り、刈り取りを行いました。

 その後の式典では、来賓として出席した大西市長が「今年は大きな災害もなく、無事に実りの秋を迎えることができました。皆さんも心労はあったかと思いますが、こうして収穫できたことに感謝するとともに、大変誇りに思っています」と祝辞を述べ、末永さんは「今年は気温が高く、台風も多かったことで、気の抜けない毎日が続きましたが、最高のお米を収穫することができました。宮中に献納するまで最善の努力を尽くし、大役を果たします」と話しました。

 収穫されたお米は、乾燥・もみすり・精米の工程を経て一粒一粒選別された後、10月末に宮中で行われる新嘗祭献穀式で1升(1.5kg)が献納されるとのことです。