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8月7日(日曜日)、九州電力キューデンヴォルテクスの現役選手を招いたラグビー教室が大津緑洋高校大津キャンパスで開催され、地元ラグビー選手ら約50名が参加しました。
九州電力キューデンヴォルテクスから指導に来たのは長門市出身の加藤誠央選手ら5人で、参加した大津緑洋高校ラグビー部らの選手にパスやタックルの基本を指導しました。
教室を終え、九州電力キューデンヴォルテクスの加藤誠央選手は「自分が高校生のときよりレベルが高い。技術だけでなく、のみ込みの早さや学ぶ意欲の高さなどあり、これから上手になるのでは」と感想を述べました。また、大津緑洋高校ラグビー部の堀田架音キャプテンは「現役のラグビー選手に教わることはほとんどないので貴重な機会。今日習ったことを夏の合宿や花園予選に活かしていきたい」と述べました。
この教室は深川養鶏農業協同組合が地域貢献事業として開催したもので、同組合はラグビーボール型の鶏卵せんべいを新たに開発、販売してラグビーW杯2019キャンプ地招致活動を盛り上げていくとのことです。