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7月30日(土曜日)、三隅公民館で「第16回村田清風競書大会」が行われました。
この大会は、長州藩天保の改革の中心人物として手腕をふるった郷土の偉人「村田清風」に関する語句や詩をを書に表し、郷土の歴史や文化の関心を高めようと村田清風記念館が主催したもので、市内から小・中学生約40人が参加しました。
参加者は「清風」や「長州」、「防長の四白」といった25の語句や詩の中から1つを選び、半紙もしくは画仙紙に毛筆で清書。全員が書き終わると、元大津緑洋高校非常勤講師の松浦靜信さんが審査を行い、小学校低学年・高学年、中学生の部でそれぞれ教育長賞・館長賞・入選の作品を決定しました。
受賞作品は8月16日(火曜日)から31日(水曜日)まで、長門市中央公民館1階ロビーで展示される予定となっています。