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俵山の地域おこしに尽力

ページID:0015556 更新日:2016年7月29日更新 印刷ページ表示
7月末をもって地域おこし協力隊を退任する小坂隊員

7月末をもって地域おこし協力隊を退任する小坂隊員
「俵山地区は移住者に寛容で子育てするなら俵山がベスト」と感想を話す小坂隊員
大西市長より「めざましい活躍をしていただいた」とお礼の言葉

 7月29日(金曜日)、7月末をもって長門市地域おこし協力隊の任期を終える小坂隊員が、大西市長のもとを訪れ、退任のあいさつを行いました。

 小坂隊員は平成25年8月に長門市第1号の地域おこし協力隊として俵山地区に着任し、3年間、地域活動を行ってきました。着任中には俵山地区のインフォメーション看板の設置、里山朝市ポイントカードの制作、空き店舗を利用した店作り、自主企画イベントなど、俵山地区の交流・定住促進、温泉街の活性化に関する活動を実施、また地域の行事にも積極的に参加してきました。

 退任にあたり、小坂隊員が「あっという間の3年間。家族とともに地域や行政が見守ってくれて円滑かつ充実した活動できた。退任後は起業して、引き続き地域の活性化に取り組みたい」とあいさつ。大西市長からは「地域おこし協力隊第1号として、めざましい活躍をしてくれた。家族での移住という決断に、励まされた住民も多いのではないか。今後も俵山地区をはじめ長門市のリーダーとしての役割を果てしてほしい」と激励の言葉がかけられました。

 小坂隊員は地域おこし協力隊としての任期が終わったあとも俵山地区に定住し、今後はコーヒー豆の製造販売などの事業を立ち上げ、事業を通じて地域の活性化に貢献していくとのこと。また、8月19日(金曜日)には地域おこし協力隊として3年間活動した内容の報告会が行われる予定です。