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7月20日(水曜日)、今年度の「俵山七段の滝河川プール」の開設にあたり、安全祈願祭が行われました。
俵山七重区の「七段の滝」近くに位置するこのプールでは、蛍が飛び交うきれいな川の水をくみ上げ、地区特産の木炭でろ過して使用しています。広さ25m×9m、深さ1mの大人用プールの横には、広さ8m×6m、深さ0.3mの幼児用プールとすべり台が設置され、毎年市内外から多くの利用者が訪れています。
この日の安全祈願祭では、俵山八幡宮の宮原哲二宮司による神事が執り行われ、主催した俵山七段の滝河川プール管理委員会の会員や、地域住民など約30人が出席しました。神事が終わると、来賓として出席した大西市長が「このプールは薬品を使わずに管理されており、安心して利用できると評判です。今年も多くの人に利用していただけるよう願っています」とあいさつしました。
その後、俵山小学校と俵山幼児園から約40人の児童・園児がプールに到着。幼児用プールに約200匹のアユが放たれ、水着に着替えた子どもたちは、たくさんの水しぶきをあげながらつかみ取りを楽しんでました。
俵山七段の滝河川プールの利用期間は、7月21日(木曜日)から8月31日(水曜日)まで、時間は10時から16時までとなっています。駐車場は約20台分設けられており、駐車料金やプールの利用料は無料です。
※施設の詳細は、ながと観光ナビ「ななび」ホームページ<外部リンク>でご確認ください。