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長門湯本温泉街の再生に向けて

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月23日更新
最終報告会には地元住民や旅館関係者など約100人が参加

最終報告会には地元住民や旅館関係者など約100人が参加
温泉地ランキング10位以内、10年間で宿泊者数13万人増が目標
公衆浴場の再整備を中心に質問が出された
質問に答える星野リゾートの星野佳路代表
報告会後は記者会見が行われた

 長門湯本温泉街の再生に向け、市が星野リゾートに委託した「長門湯本温泉マスタープラン」の策定にかかる最終報告会が6月23日(木曜日)、長門湯本温泉で行われました。

 この報告会は、4月25日(金曜日)に行われた中間報告会に続くもので、その際に、星野リゾートは旧白木屋グランドホテル跡地を活用し温泉旅館ブランド「界」を進出することとして、市と進出協定を結んでいます。

 地元住民や旅館関係者など約100人が参加した会場で、星野リゾートの星野佳路代表は、まず長門湯本温泉が温泉地人気ランキングで10位以内になることを目標に、「外湯」「食べ歩き」「文化体験」などの拠点整備を行い、回遊性を高めていく計画を発表。配置図やイラストを提示して説明を行った後、旅行会社へのインタビューから得たアドバイスとして、具体例を示しながら「多くの資源の中から勝負するものを決める」「通過する観光地にならないための工夫を」「地域が一体となって活性化に取り組み、温泉街に美しさや統一感を」といった提案が行われました。

 この日提案されたスケジュールは、2019年までに温泉巡りができる環境づくりや駐車場・遊歩道などの整備、旅館の開業を目標とし、2021年にマスタープランで示したすべての施設整備を終える予定。宿泊人数については、昨年の20万人から、2031年までに33万人に引き上げる数値目標が掲げられました。

 報告を受け、大西市長は「中間報告ではハード面、今回はソフト面を中心とした提案を受け、今後どういう手法でどう手を付けていくか、武者震いしながら報告を聴きました。計画の実現は、行政だけでなく、地域の皆さんの協力が不可欠です。今日を出発点とし、具現化に向けてしっかりと検討していきたい」とあいさつしました。

 市では今後、6月末に星野リゾートから最終報告書を受け取り、8月をめどに計画を策定して、市としての方針を示す予定としています。