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新成人としての誓いを胸に~令和2年長門市成人式~

ページID:0029331 更新日:2020年1月3日更新 印刷ページ表示
長門市成人式に新成人288人が出席

長門市成人式に新成人288人が出席
久しぶりの再会に喜ぶ
二十歳の声を発表した吉村尚子さん
「新成人が見た長門市の姿」を発表
地元特産品が当たるお楽しみ抽選会も実施

 1月3日(金曜日)、令和2年長門市成人式がルネッサながとで挙行され、スーツや振袖姿に身を包んだ新成人288人が参加し、成人を祝いました。

 今年、成人式を迎える新成人は平成11年4月2日生まれから平成12年4月1日生まれの392人で、式典では江原市長が「大人としてのさまざまな権利が与えられる一方、社会の一員として果たすべき義務も課せられ、責任ある行動も求められます。今まで支えてくださった家族や友人、恩師、地域の人、すべての人に感謝の気持ちを忘れず、ふるさとの長門らしいやさしさを持って、立派に責務を果たされることを期待しています」と新成人にエールを送りました。

 「二十歳の声」として新成人を代表して吉村尚子さんが「無事に成人を迎えることができたのも、深い愛情を持って育ててくれた家族やお世話になった先生方、いつも温かく見守っていただいた地域のみなさまなどのおかげです。昨年、平成から令和に変わり、長門市がカナダ代表チームのキャンプ地となったラグビーワールドカップが開催され、日本代表が活躍する姿に日本中が感動を覚えました。今年は2020東京オリンピック・パラリンピックが開催され、世界中が日本に注目しています。これからは海外から多くの人を受け入れる時代となり、文化や習慣の違いを乗り越えて、人として理解を深め共生していくことがますます大切な時代となります。これまでの日本の良さを守りながら、社会での役割を担っていけるよう私たちの世代も努力していきます」と誓いの言葉を述べました。

 また、事前に行われたアンケートをもとにした「新成人からみた長門の姿」では、長門市の良いところとして豊かな自然や人の温かさ、食べ物のおいしさなどが発表されましたほか、長門市で働きたいと思っているかなどのアンケートの結果が発表されました。


 式典終了後は市内企業から提供のあった景品が当たるお楽しみ抽選会や市内で活動する「檸檬」のミニライブが行われ、その後、各地区にわかれ記念撮影が行われました。記念撮影終了後も、仲間同士で写真を撮ったり、近況報告をしたりする光景が見られ、会場は終始、華やかな雰囲気に包まれていました。