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萩山口信用金庫が、長門市を拠点として活動する女子7人制ラグビーチーム「ながとブルーエンジェルス」の選手を起用して制作した2020年版のカレンダーが完成し、12月24日(火曜日)、贈呈式が開催されました。
萩山口信用金庫は、チーム結成以来、地域住民にチームを広く知ってもらおうと応援カレンダーの制作や市内3店舗での試合告知、試合結果のお知らせなど、広報面での支援を行っています。今回制作されたカレンダーは、女子7人制ラグビーの国内最高峰リーグ「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019」の試合中の写真などを使用し、選手たちの躍動感や喜びがあふれるデザインとなっています。
ながとブルーエンジェルスのクラブハウスで行われた贈呈式では、萩山口信用金庫の山村慎一常任理事から、ながとスポーツ財団の白木浩一郎事務局長にカレンダーが手渡されました。山村常任理事は「当行は平成29年2月に長門市と包括連携協定を締結し、ながとブルーエンジェルスの支援に取り組んでいます。今年はラグビーワールドカップで盛り上がり、来年はオリンピックもあります。ラグビーの町長門市が盛り上がるよう活躍を祈っています」とあいさつ。
受け取った白木事務局長は「設立当初より応援していただき、感謝しています。今年は太陽生命ウィメンズセブンズシリーズで年間総合優勝を果たすなど、実りのある一年でした。来シーズンは連覇を目標に頑張っているところです。今後も地域に根差した活動を行い、地域と共に成長していけるチームづくりを目指していきたい」と抱負を述べました。また、ながとブルーエンジェルスの選手を代表して、藤埜瑳紀選手が「来シーズンもカレンダーに負けないよう、精一杯頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」と述べました。
この日は、長門市役所でも贈呈式が行われ、江原達也長門市長にカレンダーが贈呈されました。このカレンダーは萩山口信用金庫の市内3店舗のほか、ながとスポーツ財団、長門市役所でも配付しています。