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9月17日(火曜日)、長門市でラグビーワールドカップに向けたキャンプを行っているカナダ代表チームが油谷小学校を訪問しました。
油谷小学校では大会開会200日前となる今年3月4日にウェルカムボードを作成し、カナダ代表を迎える機運醸成を図っており、今回、カナダ代表チームの選手8人とコーチら2人が、ウェルカムボードを見に小学校を訪れました。
カナダ代表チームが到着すると、全校児童ら約120人が拍手でお出迎えし花束を渡して歓迎しました。油谷小学校の平井達也校長が「選手の学校訪問が実現してうれしく思います。今週末の運動会でもラグビーを取り入れた競技を開催する予定です。忙しいところを来てくれてありがとうございます。油谷小学校をあげてカナダ代表チームを応援します」と歓迎のあいさつ。選手を代表し、バックスのパトリック・パーフリー選手が「学校に来ることができて喜んでいます。長門市に着いてから温かいサポートを受け、うれしく思う。おかげでワールドカップに向けていい準備もできています」とあいさつ。続いてウェルカムボードを囲んで全員で記念撮影を行いました。
その後、選手と児童の交流が行われ、ボールを使ってパスを交換したり、Tシャツにサインを書いてもらうなど、児童は選手とのふれあいを楽しみました。また、デモンストレーションとして選手によるパス交換やラインアウトなどが披露されると、児童らは歓声をあげて喜んでいました。参加した児童らは「サインがもらえてすごくうれしい。体もすごく大きくてびっくりした」と感想を話していました。