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大津緑洋高等学校ラグビーフットボール部を応援しようとパブリックビューイングが開催

ページID:0025217 更新日:2018年12月27日更新 印刷ページ表示
待望のトライに歓喜をあげる

待望のトライに歓喜をあげる
新潟工業高校の強いフォワード陣に押し切られる
選手たちの粘り強いプレーを固唾を呑んで見守る
後半は、大津緑洋高校の持ち前の展開ラグビーが復活し、歓声があがる

 12月27日(木曜日)、第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会1回戦大津緑洋高校対新潟工業高校のパブリックビューイングが、市内のショッピングセンターWAVEで開催され、大津緑洋高校ラグビーフットボール部の選手たちを応援しようと約40人が駆けつけました。

 このパブリックビューイングの取組は、長門市ラグビーを盛り上げようとする有志が集まり組織した世界大会等キャンプ地活性化委員会の主催で行われています。試合は、前半から全国屈指の大型フォワード陣を有する新潟工業高校が、大津緑洋高校を圧倒し、得点差を広げる苦しい展開が続いていましたが、後半に大津緑洋高校の選手が、ゴールライン5メートル前まで前線を押し上げてラックから梶田侑志選手がトライすると、スティックバルーンを叩く音と歓声で大変盛り上がっていました。

 今回パブリックビューイングを企画した田村大治郎氏は、「ラグビーの街としてしっかり盛り上げていきたいという想いでパブリックビューイングを設置しました。大津緑洋高校の選手が、体格にあきらかな差がある相手に負けずにぶつかる姿に心を打たれました。」と話し、またパブリックビューイングの参加者からは、「持ち味の低いタックルがすごく決まっていて、大津緑洋高校らしいラグビーを見ることができました。花園でプレーできたことに誇りをもって来年もまた花園に行けるよう頑張ってほしいと思います。最高でした」と感想が述べられました。