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12月27日(木曜日)、「第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会」の開会式が東大阪市花園ラグビー場で開催されました。
開会式では、全国47都道府県から選ばれた51校が順次、入場行進を行い、山口県代表として出場する大津緑洋高等学校も堂々と胸を張り、入場行進を行いました。
主催者のあいさつの後、大津緑洋高等学校ラグビー部の末次遥人主将が「苦しい時に励ましあった仲間たち、地方予選でともに戦った他校の選手たち、力強くサポートしてくださった地域の方々、お世話になったすべての方々に感謝の気持ちをもって、チーム一丸となってトライを目指し、全国のラガーマンと友情のスクラムを組んで最高の舞台でラグビーができることを、世界中に配信することを誓います」と力強く選手宣誓をしました。
選手宣誓を終えた末次主将は「大きい声を出すことを心掛け、練習どおりにできたと思う。最初は人がたくさんいてびっくりしたが、いざ始まると自分の世界に入って緊張はしなかった。こんな大舞台で選手宣誓ができていい経験になった」と語りました。