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12月21日(金曜日)、「きになる長門ゆずきちの湯」が長門湯本温泉内のおとずれ足湯および音信川河川公園足湯に開設されました。
長門市では、古くから冬至の日に「柚子湯」に入浴する習慣があり、柚子湯は血液の流れが良くなることで風邪の予防や冷え性に効果があると言われています。「長門ゆずきちの湯」は平成24年度から市観光課が企画・実施しているもので、今年は、長門市特産の香酸カンキツ「きになる長門ゆずきち」を使った足湯を開設。「きになる長門ゆずきち」は今年新たに名付けられた名前で、「樹になる」、「黄になる」、「気になる」の3つの意味が込められています。
この日、音信川河川公園足湯を訪れた人は「香りがよくて足がポカポカする」と話し、リラックスした様子で足湯に浸かっていました。
なお、市内の他入浴施設でも冬至にあわせ、柚子湯が開設されます。