ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 連弾で第12回ベーテン音楽コンクール全国大会に出場

本文

連弾で第12回ベーテン音楽コンクール全国大会に出場

ページID:0025141 更新日:2018年12月21日更新 印刷ページ表示
広島県で行われる第12回ベーテン音楽コンクール全国大会に出場する

広島県で行われる第12回ベーテン音楽コンクール全国大会に出場する
大西市長から激励費を受け取る
全国大会ではブラームスのハンガリー舞曲第5番を連弾演奏するという
2人の指導にあたっているピアノアカデミー長門の山崎葉子先生
山崎さん(手前)は小学校1年生から、宮本さん(奥)は4歳からピアノを始めたという

 12月21日(金曜日)、第12回ベーテン音楽コンクール全国大会に出場する選手の激励会が、長門市役所で開催されました。  

 今回全国大会に出場するのは、市内の音楽教室ピアノアカデミー長門に通う深川中学校2年の山崎陽菜乃さんと深川中学校1年の宮本華奈さんです。2人は、ピアノアカデミー長門の山崎葉子先生の指導のもとで、初めて4月からピアノの連弾に挑戦。最初は息が合わなかったが、ヨガの呼吸法を取り入れ、リズムが合う演奏ができるようになったとのことです。毎日練習を続け、11月18日(日曜日)に広島市のエリザベト音楽大学セシリアホールで開催された第12回ベーテン音楽コンクール中国地区本選に出場し、自由曲コースピアノ部門連弾の部で優秀賞を受賞しました。

 激励会では、大西市長が「コンクールは大きなチャンスだと思います。人の演奏を聴いて自分のどこが優れているか、劣っているか解ると思う。是非頑張ってきてください」と激励。全国大会出場に向けて山崎さんは、「4月から2人で一生懸命やってきたので、成果を出せるよう頑張っていきたい」と話し、宮本さんは「今までやってきたことを悔いが残らないよう堂々と弾けるようしたい。全国大会では5位以内を目指します」と決意を述べました。

 全国大会では2人は、ベーテン音楽コンクールの審査で求められる音楽性・表現力・音色の美しさ・音楽的な響きを重視しながら、ブラームスのハンガリー舞曲第5番を連弾演奏します。

 なお、本大会の概要については、下記のとおりです。

  • 大会名 第12回ベーテン音楽コンクール全国大会
  • 日  時 平成30年12月24日(月曜日)
  • 会   場 福山リーデンローズ小ホール(広島県福山市)
  • 主   催 ベーテン音楽協会

※山崎陽菜乃さんと山崎葉子先生の崎は、異体字の「たつざき」