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油谷こどもミュージカル「サンタクロースは生きている」制作発表

ページID:0024774 更新日:2018年11月25日更新 印刷ページ表示
市内の小学校4年生から高校生までの31名が演じる

市内の小学校4年生から高校生までの31名が演じる
カンナ役の中村心美さん(写真前列中央)とダサンタ役の橋本豪さん(写真前列左)
脚本・演出を行う「下関市民ミュージカルの会」の伊藤寿真男代表
今回の作品は、曲が多く、やらなければならないことが多いので難しい作品だという
主催の地域文化育成事業実行委員会 山本幸範実行委員長

 油谷こどもミュージカルの第17回定期公演「サンタクロースは生きている」の新作発表が、11月25日(日曜日)、ラポールゆやで行われました。

 油谷こどもミュージカルは、“地域住民と共に創り上げる文化事業にすること”“ミュージカルを通して地域に共通の話題を提供すること”“子どもの創造性・可能性を伸ばすこと”の3点を目的として平成14年度に発足。今までの過去16回の公演実績では、19,000人以上の観客動員数を記録し、日本の第一線で活躍するミュージカル劇団員も輩出しています。

 今回公演する完全新作「サンタクロースは生きている」は、サンタクロースが生きていると信じる旅回りの一座の娘「カンナ」と人間の子どもたちがサンタクロースを信じるようサンタの王から命を受けたサンタ「ダサンタ」の物語。新入団員5名を含む市内の小学校4年生から高校生までの31名が演じます。

 作品の脚本・演出を手掛ける「下関市民ミュージカルの会」の伊藤寿真男代表は、「曲が多く、やらなければならないことが多いので難しい作品。歯応えのある作品を作ろうと週2回入って稽古を積み重ねているので、本番は自信をもって上演できるのではないかと思う。ギリギリまで素晴らしい作品に仕上げていきたい」と話し、「地域の皆さんだけなく市外の方にも見ていただきたい」と述べました。

 「サンタクロースは生きている」は、12月16日(日曜日)の11時からと14時からの2回にわたり、ラポールゆや大ホールで公演されます。チケットは、一般1,300円、高校生以下700円、小学生未満は無料となっています。席数に限りがありますのでお早目にお求めください。

(チケット販売:ラポールゆや・ルネッサながと・市内各公民館・日置農村改善センター・里山ステーション)

公演チラシダウンロード [PDFファイル/622KB]