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11月17日(土曜日)、18日(日曜日)の2日間、「第3回木育キャラバンinながと」が長門おもちゃ美術館周辺で開催されました。「木育キャラバンinながと」は第1回および第2回をルネッサながとを会場にして開催されましたが、第3回となる今回は会場を道の駅センザキッチン内の長門おもちゃ美術館に移して開催されました。
開催にあたり、NPO法人 人と木の岩本美枝理事長が「天気も良くなりました。外でたくさん遊んでください」と開会宣言。ゲストとして訪れた大西市長は「4月にオープンして以来、皆さんに愛される施設となり、これまで約26,000人の来場者、特にそのうち88%は市外からお客さんがお見えになっている。これからも木育を浸透させ、木の持つ文化を後世に伝えるとともに、林業の活性化で経済的にも雇用が生まれる仕組みをつくっていきたい」と述べました。
長門おもちゃ美術館の外の芝生広場には、木のおもちゃで遊ぶコーナーやおもちゃ作りなどを体験できるワークショップコーナーが設けられ、参加した子どもたちは木のぬくもりにふれながら、あふれんばかりの笑顔で楽しんでいました。また、ステージでは大道芸やマジックショーなどが開催されたほか、飲食などの出店もあり、開放的なロケーションの中で来場者はのんびりとした時間を過ごしていました。