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11月15日(木曜日)、「長門市景観計画」の地区別説明会がスタートし、長門地区の説明会が長門市物産観光センターで開催されました。
「長門市景観計画」は平成29年度から市全域を対象として策定が進んでおり、計画では景観まちづくりに取り組むため、市全域にゆるやかなルールを定め、景観上重要な場所にはきめ細やかなルールが定められる予定です。
この日は市都市建設課から景観計画の概要について説明があり、長門市の景観の現状や課題、景観計画を定める効果、規制の対象となる行為やルールについて説明がありました。一定規模以上の建築物や工作物、開発行為については届出の対象となり、それぞれのゾーンに合わせた景観基準が適用されることとなります。参加した住民からは「改修の際に補助はあるのか」「空き家が増えているがどうするのか」などの質問が寄せられました。
計画は今後、各地区や事業者に概要を説明したのち、12月に計画の最終案を取りまとめ、来年1月には審議会での審議やパブリックコメントの実施、3月には議会へ条例案を提出し、4月から計画および条例の施行を目指しています。
これからの各地区の説明会は次のとおり
三隅地区 11月16日(金曜日)18時30分~20時 三隅保健センター
日置地区 11月19日(月曜日)18時30分~20時 日置保健センター
油谷地区 11月21日(水曜日)18時30分~20時 ラポールゆや
事業者対象 11月20日(火曜日)18時30分~20時 長門市物産観光センター
※どなたでも参加できます(事前申込不要)
※どの会場に参加されてもかまいません