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10月11日(木曜日)、「市民安心安全の日」であるこの日に、公園の安全点検が、自治会長や民生委員、防犯連絡員、警察の参加のもと行われました。
長門市では、犯罪を未然に防止し、市民が安全にかつ安心して暮らすことができるまちづくりを目指すことを目的に「長門市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」を制定し、平成18年10月1日から施行しています。条例第9条では、毎年、市民安全安心の日を定め、その日を中心に地域安全活動の推進をする啓発活動等を行うこととしており、今回は、公園の安全点検を行うことで、犯罪が発生しやすい環境がないかを確認しました。
確認が行われた公園は、湊はまゆう公園、駅南1号児童公園、駅南歩道橋、西深川児童公園、亀山団地内の公園、上城団地内の公園の6箇所で、参加者たちは、見通しの状況や防犯ベルの作動状況、街灯の点灯、公園の管理・利用状況などをチェック。トイレの窓が割られていたり、木の厚い茂みがないかなど犯罪の温床になりやすいと感じた気付きを、市防災危機管理課職員から配られた安全点検活動報告書に書き込んでいました。