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N高等学校の生徒が長門市で職業体験

ページID:0024195 更新日:2018年10月8日更新 印刷ページ表示
首都圏や大阪府、福岡県から7人のN高等学校の生徒が参加

首都圏や大阪府、福岡県から7人のN高等学校の生徒が参加
ホテル楊貴館を見学
百姓庵で海水から塩をつくる工程を見学
道の駅センザキッチンでは地元産の食材を使ったやきとり串に挑戦
まとめのグループワークでは2日間の感想などを出し合った

 10月7日(日曜日)、8日(月曜日)の2日間、N高等学校の生徒7人が長門市を訪問し、職業体験プログラム「自然と共生する仕事探求!」を体験しました。

 N高等学校は学校法人角川ドワンゴ学園が設立・運営するもので、インターネットと通信制高校の制度を活用した高校で、現在7千人以上の生徒が全国で学んでいます。N高等学校では、人間関係やコミュニケーションの向上、自主性や自立心の向上などを目的とした高校生のうちに日本各地でいろいろな職業を体験するプログラムが行われており、今回、長門市の食材やそれらを提供する仕事について学ぶプログラムが実施されました。

 参加者らは2日間の行程でに市内を回り、道の駅センザキッチンでは地域の特産品などを使った焼き鳥づくりを体験したほか、フジミツ株式会社、ホテル楊貴館、株式会社百姓庵など見学。地域の食材を使って事業に取り組む生産者や事業者の話を聞いてその仕事ぶりを学びました。最後に2日間のまとめとしてグループワークが行われ、参加者は2つのグループに分かれて、プログラムの中での気付きを付箋紙に貼り、お互いの気付きをまとめて発表。「食と自然と人の魅力があり、可能性に満ち溢れた町」と感想を述べていました。