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「幻の高級魚」と呼ばれるキジハタを食べ比べることでその美味しさを知ってもらおうと、10月5日(金曜日)、道の駅センザキッチンでキジハタ試食PRイベントが開催されました。
この日はキジハタの刺身とトラフグの刺身が約70人分用意され、来場者は刺身を食べ比べて美味しいと思った方に投票をしていました。投票の結果、99対37でキジハタに投票をした人が多い結果となりました。
キジハタはハタ科の魚で、山口県では主に萩、長門、周南地区で漁獲され、地元では別名「アカミズ」「アコウ」とも呼ばれています。冬のフグ、夏のアコウと言われるように漁の最盛期は7月から10月で、非常に美味で市場価値は高いものの全国的に水揚げ量が少ないため「幻の高級魚」と呼ばれています。昨年度の漁獲量は県内で約20トン、長門市では約3トンであり、長門市では稚魚の放流などにも取り組んでいます。
現在、キジハタのPRにつなげようと10月限定でキジハタ料理が提供されています。
キジハタ料理を提供する飲食店は次のとおり
各店舗のメニューや写真は海幸仙崎<外部リンク>をご覧ください