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9月1日(土曜日)、2日(日曜日)と山口県漁協湊支店魚市場を会場に「第12回全国やきとリンピックin長門」が開催され、2日間で6万5千人の来場者が訪れました。
「全国やきとリンピック」は、やきとり全体のイメージアップとファンの拡大を図ることを目的に、平成19年に福島市で第1回が開催され、今回で12回目の開催となります。長門市では過去、平成21年と平成26年に開催しており、長門市開催は今回で3回目となりました。今回は北は北海道から南は沖縄県まで全国のご当地やきとりの名店19店舗が出店、長門市からは「焼きとりや ちくぜん総本店」「ながと本陣」「深川養鶏農業協同組合」が参加しました。
初日は、大雨洪水警報が発令されるあいにくの天候となり、午前中の開催が見送られ午後からの開催となりましたが、全国のやきとりを食べようと午後から客足が増え、会場もにぎわいました。
2日目は快晴となり、県内外から多くの来場者が会場を訪れました。来場者はお目当てのやきとりを買い求めようと列をなして並び、19店舗の前には長い行列ができていました。また、やきとりの出店以外に長門市の特産品などを販売する「ながと物産市場」も同時開催され、アワビやサザエ、牡蠣などの海産物、練り製品などを買い求める来場者であふれ、長門市の食を堪能しているようでした。
飲食ブースの横に設けられたステージではライブやダンス、合唱などのパフォーマンスが披露され、来場者はやきとりを食べながらステージイベントも楽しんでいました。