ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 元乃隅稲成神社に新名物「大いなり寿司」

本文

元乃隅稲成神社に新名物「大いなり寿司」

ページID:0018660 更新日:2017年4月27日更新 印刷ページ表示
新名物として登場した「イカ大いなり寿司」と「とり大いなり寿司」

新名物として登場した「イカ大いなり寿司」と「とり大いなり寿司」
開発に携わった飯田誠さん
さっそく買い求める観光客の姿も
昨年は50万人以上の観光客が訪れた元乃隅稲成神社

 アメリカの放送局CNNが選ぶ「日本の最も美しい場所31選」で紹介されて以降、多くの観光客が訪れている元乃隅稲成神社ですが、訪れた観光客に長門市の美味しい食材を楽しんでいただこうと、地元産のイカや鶏肉を使った「元乃隅稲成神社 大いなり寿司」が新名物として開発され、4月27日(木曜日)に販売が開始されました。

 開発をしたのは地元で飲食店を営む飯田誠さんで、山口県の事業を活用し、観光による地域活性化を支援するじゃらんリサーチセンターや山口県および長門市の観光担当課、地元の女性のサポートを得て半年かけて完成させました。

 完成したいなり寿司は、地元漁師が釣ったイカを使用した「イカ大いなり寿司」と、天然ハーブ入り飼料で健康的に育てられた長州どりを使用した「とり大いなり寿司」の2種類で、地元で育った棚田米やひじき、にんじんなど地域食材をふんだんに使用しています。価格はそれぞれ300円(税込み)となっており、販売場所は元乃隅稲成神社内で販売日は不定、販売する日は午前11時から販売開始するとのことです。

 開発した飯田さんは「元乃隅稲成神社から見える絶景を眺めながら食べてもらえれば。これからたくさんの人に提供していきたいので、一緒に大いなり寿司を作ってくれる仲間を募集しています」と、地元の人にも参加を呼びかけていました。