1月10日(日)、ルネッサながとで「平成28年長門市消防出初式」が行われ、消防署や消防団、婦人防火クラブなどから約700人が出席しました。 式典では、大西市長が「消防団の皆さんは、崇高なボランティア精神のもとに、火事への対応や行方不明者の捜索、日々の訓練などに取り組んでおり、大変感謝しています。いつどこで発生するか分からない災害に備え、市民の安心安全を確保するため、今後も結束して励んでください」と式辞を述べました。 山口県消防協会長表彰や市長表彰など各種表彰が行われた後、流田壽雄消防団長のあいさつでは、「消防団活動は、まず参加することが大事です。特に若い人はそのことを意識し、年数を重ねた人も来て当たり前だと思わず、指導という形で応えて、部隊の活性化を図っていきましょう」と呼びかけがありました。 式典が終わると、正面玄関前で観閲行進が行われ、各分団ごとに隊列を組み行進を行いました。その後、団員は大西市長らによる人員機材点検を受けました。 最後に多くの出席者が見守る中、一斉放水が行われ、出初式を終えました。