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新清掃工場で火入れ式

ページID:0010501 更新日:2014年12月17日更新 印刷ページ表示
火入れの瞬間

火入れの瞬間
神事のようす
あいさつする管理者の野村萩市長
施設内のようす
「はなもゆ」全景
 萩市山田に建設中の新清掃工場「はなもゆ」の火入れ式が12月17日(水)行われ、関係者ら約50人が参加しました。 「はなもゆ」は、萩・長門清掃一部事務組合により平成24年度から建設が進められてきました。処理能力は、1日あたり104tで、萩市・長門市・阿武町での広域処理を行います。  火入れ式では、萩・長門清掃一部事務組合の管理者の野村興兒萩市長、副管理者の大西市長、施工者の日立造船株式会社の古川実取締役会長兼ceoによりスイッチが押され、点火されました。  火入れ式にあたり、野村興兒管理者は、「予定どおり火入れ式を迎えることができ、関係者の協力や支援に対して感謝しています。長門市と萩市との初の共同事業としてこの「はなもゆ」ができたわけですが、この「はなもゆ」の「は」は萩の「は」、「な」は長門の「な」で、焼却場を表す「もゆ」(燃ゆ)をかけています。4月からの本稼働についてもよろしくおねがいします」と話しました。  この「はなもゆ」は、地域防災の備蓄倉庫を備え、内部はバリアフリーとなっています。廃棄物やリサイクルの学習スペースが用意され、環境教育の場としての利用も可能となっています。建物のデザインも、歴史的建築デザインを採用しています。  平成27年1月5日から、可燃ごみの搬入が始まります。長門市の現在の清掃工場への可燃ごみの直接搬入は、1月5日以降できなくなりますのでご注意ください。