10月26日(日)、今年で30回目となる「いきいきのびのびながとふるさとまつり」が市役所駐車場をメイン会場に開催されました。 開会式では大西市長が「昭和59年に、1市3町の連帯感を盛り上げるために始まったこの祭りも今年で30年目を迎え、また、今年で合併10周年を迎える節目の祭りとなりました。長門のすばらしい観光資源や新鮮でおいしい食べ物を全国に発信できる祭りになるようにしていけたらと思います」とあいさつしました。 秋晴れの中、早朝から焼き鳥や鯨汁、かまぼこなど、長門のグルメを提供するバザーが出店。また今回は「新鮮!ながとマルシェ」と題して、長門ブランド産品である、イカや新鮮な野菜の販売も行われました。また、中央公民館駐車場では、フリーマーケットやふわふわドーム、歩行者天国となった道路上では消防はしご車の試乗やパトカー、白バイの展示も行われました。 毎年行われる綱引き大会では、今年も多くのチームが出場し、自分の子どもや家族が出場すると大きな声援を送る来場者の姿が見られました。 min-height: 24px メインの「reborn!ながと市民総踊り」では、以前行われていた総踊りのコンクールが復活。17の団体が参加し「最優秀ながと市民総踊り大賞」を争いました。各チームは、長門商工会議所前から市役所駐車場前までを踊りながら審査員にアピール。その結果、仙崎バレースポーツ少年団が大賞を受賞しました。 晴天に恵まれた今年のながとふるさとまつりは、市内外から約28,000人が来場。食べて飲んでステージが楽しめる、笑顔があふれる祭りになったようです。