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絵てがみの温もりを学ぶ

ページID:0010401 更新日:2014年10月5日更新 印刷ページ表示
指導を受けながら筆を走らせる参加者

指導を受けながら筆を走らせる参加者
指導者の中野さんが見本を描く
完成した作品
出来上がった作品を披露
 10月5日(日)、香月泰男美術館研修室で香月泰男没後40年事業「絵てがみ教室」が行われました。 これは、香月泰男没後40年を迎えた今年、より多くの人に香月泰男を知ってもらおうと香月泰男美術館が主催したものです。 香月は戦時中、旧満州ハイラルより家族へ宛てた絵入りの軍事郵便や年賀状など、絵入りの手紙を家族や友人に送っていました。手書きの文字や絵が表現する温もりを愉しもうとこの日集まった10人の参加者は、県内を中心に絵てがみの講師として活躍する長門市在住の中野喜久江さんの指導により絵てがみを作製しました。 参加者は、筆を使って紙に秋の草花や野菜などの絵を描き、思い思いに言葉を添えていました。 なお、この絵てがみ教室は、10月26日(日)、11月9日(日)、12月7日(日)にテーマを変えて開催される予定となっています。